苦難にあって『失望はない』

中学生の時、友人に誘われて初めて教会に行きました。それまではキリスト教について全く興味も関心もありませんでしたが、その時から毎週休まずに礼拝に出席し、まもなく洗礼を受けました。

社会人になり、結婚し、母親になったころ、立て続けに大きな苦しみに襲われました。大病をしたり、事故に遭ったり、夫の会社が倒産したりして生活苦にも悩みました。

どうして私ばかりこんなひどい目に遭うのかと悲しく寂しくなりましたが、教会で説教を聴き、家で聖書を読み、お祈りをしていると、神様の愛がわかり、心が穏やかになりました。どんなに絶望しても失望しても、いつかきっと良い日が来ると希望が生まれてきました。今も持病があり生活も決して豊かでありませんが、信仰の力をいただいて、明るく感謝な日々を過ごしております。

『キリストの愛が私を取り囲んでいる』Ⅱコリント5・14 (70代 女性)